wakachan[AtelierMW]web [すちゃらか絵日記(絵日記ブログ) 2004年5月30日-2004年6月5日]

すちゃらか絵日記(絵日記ブログ)

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2004年5月30日-2004年6月5日

No.03235 2004年6月5日(土曜日)
【やほーやほー…だってさ】

　実は自転車を安く譲っていただきましたヽ(^.^;)丿
　防犯登録ってどうすんだ？うーん、後で考えようヽ(^.^;)丿
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　で、ここ数年、歩く事を中心に生活してきたモノで、かなり長いコト自転車に乗ってなかったんですな…まぁ、乗れなくなるなんてコトは無いと思うけど、いわゆる折り畳み系の自転車で、昔乗ってた車輪の大きいのとは勝手も違うようでしたので、とりあえず慣らしを…
　つーても近所乗ってるだけってのもアレなので、少し距離を乗ってみようと思い、走り出したらいつの間にか家から川崎の駅前まで…いつもだとバスで行くところを走っちゃってましたわヽ(^.^;)丿
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　やー、尻が痛い痛いヽ(^.^;)丿しばらく乗ってなかったのと、肉が落ちたせいもあって、サドルがモロに当たってまして…骨に…片道で３０分位、距離は７～８ｋｍ位だったと思うけど、降りた時にちょっと感覚違ってたぞヽ(^.^;)丿
　うーん、少しブレーキハンドルの位置が扱いにくいかなぁ…調整したいけど、六角レンチか…家に無いぢゃんヽ(^.^;)丿
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　自転車使わなくなったのは、その歩くのを目的にしてたからなんですが、やっぱちょっと遠いトコに行こうとした時には、足が欲しかったんですなヽ(^.^;)丿
　まぁ歩きで３０分位の圏内はこれからも徒歩として、２～３駅離れるような場合は自転車使うコトにしますか…これからはヽ(^.^;)丿実際、パソコン関係の備品とか買いに行くのは川崎のヨドバシとかハンズが多かったんですが、今まではバス使っててね…電車でも良かったのだけど、駅までの移動時間がもったいなくてヽ(^.^;)丿バス停なら家のすぐ近くだったから…
　しかし、バスも意外に停車が多くて、随分かかっちゃうコトがあったんですな、しかも運賃かかるしヽ(^.^;)丿で、一度ライブ聴いて電車が無くなった時、で川崎からバス道を歩いて帰ったコトがあったんですが、徒歩でも１時間半弱位、だったらこれは自転車あるといい距離だよな～…なんて思っててヽ(^.^;)丿確かに３０分位だからね、ちょうどいいや♪
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　そう言えばふと思い出したけど、高校時代、家から学校までが自転車通学だったのだけど、やっぱ３０分位乗ってたんじゃなかったっけか？(^_^;)すごいねぇ…そんなんを毎日やってたなんて信じられんわヽ(^.^;)丿
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　あぁ…で、でも、やっぱしばらく乗ってなかった影響はそれなりにあるなぁ…ヽ(^.^;)丿
　お尻も痛いのだけど、足の腿の部分がなんとなく疲労気味…歩く時にはあまり力をかけないトコだけど、ペダルこぐと動かされるトコみたいなのでヽ(^.^;)丿
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NewArtWorks

　そんな訳で、先日の絵を一応…ヽ(^.^;)丿

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　「やあ、久しぶり」
　「おー、奇遇だねぇ、元気だったか？」
　ふとそんな声が聞こえた…でも辺りに人の気配は無い、ただ優しく降り注ぐ雨だけ。
　「誰？」
　その挨拶は私に向けられたものではなかったと思うけど、なんとなく気になった。
　「そう言えばあいつはどうした？」
　「あぁ、あいつは俺とは反対側の山すそを下ったからなぁ…しばらくは会えないな」
　「そうか…あ、おまえの弟子になったってゆーあいつは？」
　「ん？さっきまで隣にいたんだけど、俺のほうが先に降りたからなぁ…そろそろ…」
　「おーい…」
　「噂をすれば…」
　「おーい！おー！おーあー！ちょっとー！」
　「…」
　「…」
　「落ちてったなぁ…」
　「あぁ…相変わらずあいつは直滑降なやつだ…」
　「こうやって途中で止まらないと話も出来ないってのにな…」
　耳を澄ますと、その会話以外にも他の会話も雨に混ざって聞こえていた。でもやはり周囲には誰もいなかった。
　「そろそろだな…」
　「ん、そうか…」
　「今度はいつ会えるかねぇ？」
　「冬がいいよな、ゆっくりしていけるし、夏は戻りが早くて慌しいし…」
　「それがいいな、それじゃ、また」
　「おう、元気でな」
　別れの挨拶のようなのが聞こえたと思った。
　そして、大きな葉っぱに乗った雫が、名残惜しそうに地面へと落ちていったのだった。