ArtWorks Library << Prev Page | Next Page >> No.0232「夢の中へ、明日の現実が5」 「みんな行っちゃだ…」 周囲の光が彼等を取り込み一人づつの姿が消える 彼等の楽しげな笑いだけが光の中に没してゆく そして気が付くと私はまた元の場所にいた 結局、不安の元は自分自身なのかもしれない 捨て去ってきた物…それは正に自分自身だったに違い無い 哲也は…別れた彼は、昔の私といた 似ているが今の私とは違う 昔の私と… 夢を追う事とはいけない事なのか…? PREV > << Prev Page | Next Page >>