MagMag Paradise
copyright © 1991-2017 MAG2Paradise All Rights Reserved.

■ cinemaly vol.3 ■
cinemaly vol.3cinemaly vol.3cinemaly vol.3cinemaly vol.3cinemaly vol.3cinemaly vol.3cinemaly vol.3cinemaly vol.3
 今回から媒体をCDにしてみましたヽ(^.^)丿8枚しか無いのに??ヽ(^.^;)丿PhotoShopのデータ入れたのでご勘弁を~
---
 以前にも「cinemaly」は、物語が先にあって、それに絵を付けている作品…というお話をしました。
 しかし、それだけじゃ話がうまく通じないと思いまして、今回、この御託宣の中の解説では、その元になった物語の部分を並べてみましたヽ(^.^;)丿全部じゃないんですけど…
cinemaly vol.3 御託宣より

■ cinemaly vol.3 SAMPLE [COOLMINOR] ■
cinemaly32 「じゃまた来週な」
 駅で別れた俺は、自分の寝床へと向かう…電車を乗り継いで約1時間半…座席に座れたりしたら、きっと環状線1周位してしまいそうに眠かったが、生憎空席は無かった。
 「7:30か…」
 今日は月曜日だった。幸いにも朝帰りで、通勤ラッシュとは逆方向の電車に乗っているが、それでも学生やらなんやらでそれなりに混むものである。SAXのケースを抱えた俺は、はっきり言って周囲の客からは迷惑の対象だろう。車でって話もあるが、たいてい呑んじまうモンだから、それは無理だ、いや、そもそも車を持っていないじゃないか…。

 「あらっと!」
 下車駅で電車のドアが開く…しかし不覚にも、俺は押し出されるような形でバランスを崩し、ドア前で電車を待っていた女の子に体当たりしてしまった。
 "ドガ!"
 かろうじて女の子に覆い被さってしまう恥ずかしい事態は避けられたが、2人共持ってた荷物をホームにバラまいてしまった。
 「い、いたい…」
 目の前には、頭にできた大きなタンコブを擦りながら、俺の胸で押しつぶしてしまった鼻を押さえている高校生のような女の子が…ついでに言うとスカートめくれちゃってるけど、流石に3個所同時に押さえる事は出来なかったらしい…
 「ご、ごめん!避けられなかった」
 涙のたまった目には抗議の色もあったが、それでも俺の差し出した手に素直につかまってくれた。
 「う~、でも、しょうがない…よね」

 (以下略 ^_^;)