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■ cinemaly vol.4 ■
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 「Cinemaly vol.4」をご覧頂きましてありがとうございます。
 いやいや、早いものでもうvol.4でござんすヽ(^.^;)丿
 このシリーズは、会社辞めてから始まってるんですが、もうそれから3年が流れようと…あぁ…よくもまぁ、ちゃんと生活できているものだヽ(^.^;)丿

 しかし、いつの間にか、この「cinemaly」も「COOL MINOR」オンリーなCG集になってしまった感じです。元々「映画の一幕のよう…」という感じで、あるストーリの1シーンを描いていこうとしていたのが、ストーリが1本だけになってしまったという…こりゃタイトル替えたほうが正解でありましょうか??(^_^;)
cinemaly vol.4 御託宣より

■ cinemaly vol.4 SAMPLE [COOLMINOR] ■
cinemaly32 「何か飲むか?」
何かを言いたげな彼女だったが、それを言い出せずにいるようだった。
俺は何かしらのきっかけを与えようと話かけていた。
「うん、お酒がいい」
「OK、何がいい?いつもカクテルだったよな」
俺は立ち上がると部屋の棚に並べたチープながらも一通り揃えてみたベースに手をかけながら言った。
「敬クンは?」
「えっ?俺はまぁ…いつも通りバーボンかな…」
「うん、じゃ同じのがいい」
「おいおい大丈夫か?おまえそんなに強くないだろ?」
全然飲めない訳じゃないが、宏美は酒にちょっと弱い。よく最近は音羽サンに飲まされ鍛えられつつあるようだが…
「平気、それに明日はお仕事休みだから…」
「そか…何かで割るか?」
「ううん、そのままがいい」
「判った…」
俺はロックグラスを2つ手にすると、大き目で角の少ない氷を選びグラスの中へ落とした。
「宏美には強いかもしれんが…」
そう言いつつ、俺はロックグラスを宏美に手渡した。
「ありがとう」
再び宏美の横に座る。
2~3度グラスを傾け、俺は1口含んだ。
"カララ…"
静かな部屋の中に、氷の踊る音がが響く。
宏美はグラスの中の氷を指で転がしていた。
「やっぱ宏美には強いよ、ソーダか何かで割るか?」
そう問い掛けた時、宏美は一気に飲み干した。
「うー…」
一瞬にして顔が真っ赤に染まる…そりゃアルコール度数が50を超えてる酒だ…
「おい!大丈夫か?無茶な飲み方すんなよ」
「あはは…一口で終わっちゃった…ゴメン」
空になったグラスの氷をまた指で転がしている…