cinemaly vol.10
今回は若干の余裕をもって作業してますのよヽ(^.^;)丿しかし、vol.9出してから2年も過ぎちゃってる訳で…いや、本当ペース悪いのぉ…
尤もその間に「COOLMINOR EPISODE.1 Runa」を出してたりするのですが…ヽ(^.^;)丿
はい、このシリーズでも描いてました留奈のお話をまとめてノベルにしたやつです、2006年の夏に出しました…が…ごめんなさいヽ(^.^;)丿
cinemaly vol.10 御託宣より
cinemaly vol.10 SAMPLE [COOLMINOR]
敬「…あ?」寿美さんが俺の方へ寄ってきたかと思うと、そのまま顔が迫ってきて…
”ちゅ”
寿美「…」
敬「…」
寿美「てへっ♪」
寿美サンの唇が俺の頬に触れた…
敬「のぉ!」
あぁ!ノンちゃんに注意されたばかりとゆーに…
って、これは俺がじゃなく、寿美サンが…!?
寿美「介抱して頂いたお礼です♪」
敬「う、お、あ…」
寿美「…あら?敬さん、お顔が…」
これはきっとホールの照明のせいだ…などと勝手な理由が頭の中をめぐったが、俺の顔は、相当真っ赤だったろう…
しかも…
敬「…くら~…」
寿美「…あ」
悪戯っぽく笑う寿美サンの顔がだんだん遠のいていく…
(…いい香りが…)
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(本文は、戦前の本牧チャブ屋を舞台にしたCOOLMINORの番外ストーリです)