COOLMINOR EPISODE.2 Aya
EPISODE.2 Aya Introduction
敬「マスター…女の子…」
マスター「あぁ、彩チャンどうも~、じゃ見せてくれるかな?」
彩「はーい、どうも」
その女の子はスタスタと店の中に入り、薄くてデカいバッグの中から紙を取り出している。
敬「なんです?それ?」
マスター「店の看板新しくするんで、ここの会社に案を出してもらってるんだ」
敬「ふーん…」
マスター「横浜BBって店知ってるよね?あそこもここを使ってて、紹介してもらったんだ」
敬「へー…」
その女の子はニコニコしながらマスターにデザイン案を見せている。
俺から見ても結構イイものが多い。
マスター「あぁ、彩チャンどうも~、じゃ見せてくれるかな?」
彩「はーい、どうも」
その女の子はスタスタと店の中に入り、薄くてデカいバッグの中から紙を取り出している。
敬「なんです?それ?」
マスター「店の看板新しくするんで、ここの会社に案を出してもらってるんだ」
敬「ふーん…」
マスター「横浜BBって店知ってるよね?あそこもここを使ってて、紹介してもらったんだ」
敬「へー…」
その女の子はニコニコしながらマスターにデザイン案を見せている。
俺から見ても結構イイものが多い。
巨大な荷物を一度床に置き、建て付けの悪い扉を開く…
彩「…」
複雑に反射した夕日の赤が室内に黄色いカーテンをかけていた。
そんな中、キャンバスに向かう1人の影…
これを例えるならば何だろう?
それはまるで映画の一幕のような…
だが、そのキャンバスに広がった世界は…
彩「…」
複雑に反射した夕日の赤が室内に黄色いカーテンをかけていた。
そんな中、キャンバスに向かう1人の影…
これを例えるならば何だろう?
それはまるで映画の一幕のような…
だが、そのキャンバスに広がった世界は…
彩「…でも…」
敬「はい?」
彩「敬サンって意外と冴えてるんだね~♪」
敬「…あい?」
ニコニコしながら、そう簡単に認めてもらっちゃうのも何なのですが…?
これが判らなければ、逆に鈍感すぎる気もします。
彩「判ったでしょ?」
敬「何が?」
彩「ほら、前に、何で絵を描き続けてるか?って聞いたコトあるじゃない」
美術館にあった絵、全てあれが始まりだと言っていた。
敬「…ありましたね…」
遠い目をしてみる…
彩「遠すぎだよ…それ…」
敬「はい?」
彩「敬サンって意外と冴えてるんだね~♪」
敬「…あい?」
ニコニコしながら、そう簡単に認めてもらっちゃうのも何なのですが…?
これが判らなければ、逆に鈍感すぎる気もします。
彩「判ったでしょ?」
敬「何が?」
彩「ほら、前に、何で絵を描き続けてるか?って聞いたコトあるじゃない」
美術館にあった絵、全てあれが始まりだと言っていた。
敬「…ありましたね…」
遠い目をしてみる…
彩「遠すぎだよ…それ…」
♪BGM:「おとなしいお子ちゃま」
music by wakachan[AtelierMW]
music by wakachan[AtelierMW]
Sub Character
NO PICTURE
横尾隆久
彩の高校時代の先輩で美術部の部長、軍手にジャージ、泥まみれがサマになります。
彩の高校時代の先輩で美術部の部長、軍手にジャージ、泥まみれがサマになります。
NO PICTURE
北山香里
同じく高校時代の先輩、同じ美術部、部内ではお裁縫と半田ごて、進行管理の担当。
同じく高校時代の先輩、同じ美術部、部内ではお裁縫と半田ごて、進行管理の担当。
NO PICTURE
チーフ
彩の会社「FACE TO FACE」のエライ人、デザイン系の会社ですが、イベント企画なんかも手がけてます。
感じは宮森さんに似ている…
彩の会社「FACE TO FACE」のエライ人、デザイン系の会社ですが、イベント企画なんかも手がけてます。
感じは宮森さんに似ている…
NO PICTURE
彩の両親
ご隠居中。
彩は、彩ままに似ている…らしい…、でもって、彩ぱぱは、敬に似ている…らしい…
ご隠居中。
彩は、彩ままに似ている…らしい…、でもって、彩ぱぱは、敬に似ている…らしい…
仕様
発表:2007年8月 コミケット72 カテゴリ:VisualNovel(プレイ時間はおよそ2時間程度) |
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OS | Windows98,Me,2000,XP(※NScripter Ver2.46使用) |
CPU | PentiumIII800MHz以上を推奨 |
MEM | 256MB以上 |
HDD | 700MB程の空き容量が必要 |
VRAM | 32MB以上を推奨(要DirectX8.0a以上) |
MEDIA | WAVE,MPEGが再生出来る環境 |
※本ソフトには選択技がありません(オープニングをご覧頂いた後、そのスキップの選択のみあります)。 |